痛風の原因
「痛風の原因」
痛風は現代病と言われています。
特に日本では明治以前は痛風はほとんどなかったと言われています。
しかし、ヨーロッパでは古くからあり、知られているだけでも、
アレキサンダー大王、ルイ14世、レオナルド・ダ・ヴィンチなどが、
痛風にかかっていたのではないか、と言われています。
痛風は俗に「金持ちの病気」と言われていて、
古くは王侯貴族がかかる病気だったのですね。
痛風の原因は食べ過ぎや飲み過ぎ、
アルコールの過剰摂取などによる肥満、
また、ストレスといったようなものからかかるといわれています。
贅沢な食生活を送り、かつ、地位が高く、責任ある立場で、
ストレスを多く抱えていた人がかかっていました。
現在、痛風にかかった日本人で多いのは、
動物性たんぱく質などの食生活をしている人だそうです。
かつては穀類や野菜中心の食生活だったのが、
欧米型の食生活に変化してから痛風が増えました。
痛風はカラダの中の尿酸が増えすぎたことによって、
発症します。
尿酸は体内の細胞の中にあるプリン体というものによって作られます。
また、プリン体は食物や飲み物の中にも存在します。
通常、健常な大人の場合、
このプリン体は1日600mg前後が体内で作られます。
そして、ほとんどが体外へ排出されます。
痛風になる人はこの尿酸が過剰に作られます。
尿酸は水に溶けにくい性質があるので、
体内、特に関節などに蓄積され、
それが結晶となって神経を刺激することで激痛が走るわけです。
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